淑徳大学 経営学部 観光経営学科 の永井 恵一先生とそのゼミ生、ホテルコンチネンタル府中で企画する、ホテルコンチネンタル府中 直営農場「東北牧場」への研修旅行計画が昨日スタートしました。

青森県にある「東北牧場」で実施されている完全無農薬・無化学肥料の循環型農業、そしてサラブレッド堆肥を使用した土づくりなど弊社の取り組みを実際に見て、体感いただくために、二泊三日の行程で研修旅行を計画しています。

「東北牧場」での農業の循環だけでなく、「東北牧場」で栽培、収穫された食材をホテルコンチネンタル府中でバイキング料理やアフタヌーンティー、中国料理フルコース、パーティー料理などでご提供しており、青森の生産地と東京の消費地を循環する「経済の循環」も当ホテルの特徴のひとつです。

今回永井ゼミの方々には、青森「東北牧場」に行く前に、総支配人の大住が、当ホテルと「東北牧場」の取り組みについてのプレゼンテーションをさせていただき、その後「東北牧場」の食材がホテルでどのようにご提供されているか、一緒に「和食バイキング東北牧場」のディナーバイキングをお召し上がりいただきました。

皆様意欲的にプレゼンテーションを聞いてくださるだけでなく、一般開放はしていない「東北牧場」での滞在時の注意点や、サラブレッドや養鶏に対しての注意点など、研修滞在がよりよいものとするためのお気遣いもいただきました。
本研修を通して、学生さまの新たな発見や学びがあるよう、弊社として真摯にお手伝いをさせていただくとともに、皆様とのコミュニケーションを通して、当ホテルも学びを深めさせていただきます。